ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

勇気とは?

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今日からは
【勇気づけをする】
というテーマで話します。

今日は【勇気とは?】
という話をします。

さて

「勇気」

とは何でしょうか?

例えば満員電車の中で、
肩がぶつかった相手に、

遠慮をすること無く、
大声で文句を言う事でしょうか?

足がすくむ様な
高いつり橋から飛び降りる、

バンジージャンプ
トライする事でしょうか?

叱責ばかりの上司に対して、
ひるむこと無く、

どなり返すことでしょうか?

そのような行動は勇気ではなく、
勇気のない人が

さも勇気があるように
振舞っているだけの

ただの強がりや、
やけっぱちな行動
かもしれません。

「勇気」

とは困難を克服する活力です。

そして、

「勇気づけ」

とは困難を克服する活力を与えることです。

「勇気」

とは自分自身を信頼し、
自分自身の可能性を
堅く信じることから生まれます。

まず最初に自分自身への
勇気づけを始めましょう。

そして、他者への勇気づけを
実践してみてください。

勇気は波紋のように広がっていきます。

あなた自身が小さな勇気の
波紋を生み出す当事者になれるのです。

今回のテーマでは

「勇気づけ」

の実践方法を学びます。

今日はELMの講座内で行う
ワークを参考例として
勇気づけを理解するヒントをお話します。

これは

「どんな言葉をかけられたい?」

というワークですが、
こんな場面を想像して見てください。

「あなたが家族のために、
何時間もかけて腕によりをかけて
夕食を作りました。

その料理に対しての
家族の反応を5つ上げます。

一番嬉しい反応はどれですか?
また、それ以外の反応について、
どのように感じたかも考えてください。

①「やればできるじゃない!」
②「ちょっと味が濃すぎるね」
③ 無言で食べる
④「偉い!」
⑤「おいしい!どうもありがとう」

①の「やればできるじゃない!」
は一見勇気づけのようですが、

「やればできるじやない」

というフレーズには
普段はやっていないという
ニュアンスが含まれ、

言われたほうはいい気持ちがしません。

②の「ちょっとと味が濃すぎるね」
はダメ出しになっています。

③の無言で食べる
は相手を不安にさせる対応です。

④の「偉い!」
は上からの目線であり、

横の関係を保っている家族であれば、
言われた方は不快になります。

⑤の「おいしい!どうもありがとう」
は感謝の言葉があり、次も作ろうという気持ちになる反応です。

もちろん受取手によったり、
お互いの関係性によって

⑤以外が一番と言う方もいると思いますが、

それは決して問題ありませんので
きになさらないでくださいね。

それでは、
今回の【勇気づけをする】と言うテーマでは

【勇気づけ】というものを
更に掘って行きたいと思います。

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あなたは出来る!

失敗をリフレーミングすると

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今は
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話しています。

今日は【失敗をリフレーミングすると】
という話をします。

フレーミングには

「意味のリフレーミング



「状況のリフレーミング

があります。

「意味のリフレーミング

は辞典のような単純なもの。

落ち込みがち→感受性が豊か、
に切り替えるなど。

「状況のリフレーミング



落ち込むことがあるのは、
むしろ人生ではあたりまえの
事である。

逆にもし、
きちんと落ち込んで
いなかったら、

過剰な現実逃避や
アルコール依存症
なっていたかもしれない、など。

ある会社の社長は

「よかったよかった」

を口癖にしています。

転んですりむいた → よかったよかった、骨折ではなくて……。

これも状況のリフレーミングですね。

あらゆる状況でリフレーミング
できることが大切です。

どんな逆境でも
希望を持つための
1つの方法として

フレーミング
身につけて、

より良い毎日を送りましょう。

ここでもう一つ、
失敗の受け止め方を紹介します。

アメリカで最も信頼されている
「リーダーシップ論」の権威で、
著者で講演家の

ジョン・C・マクスウェルは、

『「勝負強さ」を鍛える本』で
失敗を正しくとらえるための
アクロニム
(NATONorth Atlantic Treaty Organization
GAFAM、GoogleAmazonFacebook、Apple、Microsoft
のようなもの

日本語だとあいうえお作文ですね、

それを次のように紹介しています。

失敗ミステイクMISTAKESとは

M
人生についてフィードバックを与える
Messages(メッセージ)

I
反省し、考える時間を与えるための
Interruptions(中断)

S
正しい道を示す
Signposts(道しるべ)

T
人間としてさらに成熟するための
Tests(試練)

A
チャレンジし続けるための
Awakenings(覚醒)

K
次のチャンスヘの扉を開ける
Keys(鍵)

E
まだ行ったことのない場所へ誘う
Explorations(探検)

S
われわれの成長と進歩に対する
Statements(評価)

という事です。

という事で
ぜひ失敗をどんどん
フレーミングして頂ければと思います。

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あなたは出来る!

楽観主義で行く

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今は
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話しています。

今日は【楽観主義】
という話をします。

勇気のある人は、
状況を見極める
ことができ、

「ここ一番」

という場面で

楽観的に対応ができる人
(現実的楽観主義者)

です。

その人は、

プラス思考でことに
臨むことができます。

一方、根拠もなく
いいことが起きるだろうと
勝手に想像したり、

努力もせずに
棚からぼたもちを狙ってばかり
いたりするのは

楽天主義
(非現実的楽観主義者)

です。

組織を例にすると、

会社の構成員が
すべて楽天主義者で
満たされたら、

放漫経営の危険性が
あります。

また、

構成員が
すべて悲観主義者で
満たされたら、

確実に成長機会を失います。

大事な場面では、
冷静に状況を把握したうえで
建設的な行動を選べる

(現実的)楽観的主義者のいる
組織のほうが、

メンバーに活力が湧くのは
間違いありません。

悲観主義は気分に属し、
楽観主義は意志に属する」

という、
フランスの哲学者アランの
言葉がありますが、

私たちは、
自分の意志で
楽観的であることを
選び取れるのだ、

ということを
肝に銘じておくと
良いと思います。

参考までに

楽観主義に関する
2人の心理学者の
文章を紹介します。

「楽観主義とは、
その性格発展が大まかにいって、

ほぼ真直ぐな方向を
たどるような人々のことである。

彼らはあらゆる困難に
勇敢に立ち向かい、

それらを難しいこととは
受けとらない。

彼らは自信を持っており、
人生に対する有利な立場を
たやすく見出してきた。

彼らは過度の欲求を持たない。

なぜなら彼らは
よい自己評価を持っており、

無視されているとも
感じないからである。

それゆえ彼らは、
人生の諸困難に他の人々より
容易に耐えることができる。
『人間知の心理学』アルフレッド・アドラー

悲観主義者は
悪い事態は長く続き、

自分は何をやっても
うまくいかないだろうし、

それは自分が悪いからだと
思い込むのに対し、

楽観主義者は、
同じような不運に見舞われても、

正反対の見方をし、
敗北は一時的なもので、

その原因もこの場合に
限られていると考えます。

オプティミスト(楽観主義者)はなぜ成功するか』M・セリグマン

楽観主義者は決して
能天気ではありません。

勇気があり、
自分を信頼しています。

あらゆる困難に立ち向かう
ことができる態度を
身につけています。

今、目の前の現実のことと
未来に向かって行動する

目的志向をワンセットとして
持っています。

だから、

楽観主義者には
未来があって、今があります。

悲観主義者には
過去と未来があって、
今がありません。

行動しているはずの

「今」

に心の置き所がなくて、

過去の後悔や未来の心配のことを
考えているからです。

さてあなたは悲観主義と楽観主義のどちらを選びますか?

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あなたは出来る!

状況のリフレーミング

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今は
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話しています。

今日は【状況のリフレーミング
という話をします。

前回の動画では

「リフレーミング

の中でも

「意味のリフレーミング

の解説をしました。

今日は

「状況のリフレーミング

の話をしていきます。

「状況のリフレーミング」とは
一見マイナスに思われる出来事も
見方を変えれば楽観的な
とらえ方ができるという事です。

一般的に

「よくない」

と思われている出来事の
よい点を見つける
(状況のリフレーミング)のは

難しいことだと思いますが、

「〇〇と比べれば・・・・・・」

とか

「他の物(人)の立場で考えてみれば・・・・・・」

という発想の転換
してみることで

状況のリフレーミング
出来ると思います。

「状況のリフレーミング

とはどんなものか?

わかりやすくするために

【勇気づけ講座ELM】の中で行うワークを紹介します。

①営業のアポイントメントをドタキャンされた。

予定外の自由に使える時間ができてよかった。よりよい提案資料が作れる。

②イヤな上司のもとで働くことになった。

反面教師として自分を高めよう。この人で我慢できればどこに行っても平気になるぞ。

③階段で転んで足を骨折してしまった。

頭を打たなくてよかった。ゆっくり体む時間ができた。

④あがり症なのに大勢の人の前でスピーチをすることになった。

苦手を克服するチャンスだ。

という事で今回は

「状況のリフレーミング

の話しをしました。

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リフレーミングって?

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今は
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話しています。

今日は【長所と短所】
という話をします。

前回の動画では
短所を長所に書き換える
という話しをしました。

これを心理学の用語で

「リフレーミング

と呼びます。

今日は「リフレーミング」について
話していきたいと思います。

「リフレーミング」というのは、

ひと言でいうと、
視点(見方)を変えることです。

ある人にとって

・短所
・障害
・悩み
・危機

というように考えたり、
感じたりしていることは、

視点(見方)を変えると、
そのこと自体および、
そのような体験は、

実はその人にとって

・長所
・財産
・可能性
・好機

なのだと発想転換することです。

フレーミングには
「短所は長所」
のような

「意味のリフレーミング



「状況のリフレーミング

があります。

意味のリフレーミング
もう少し紹介すると

短気→思いをストレートに表現できる
暗い→物静か
優柔不断→安易に決断しない
忍耐力がない→切り替えが早い
集中力がない→散漫力がある、マルチタスクができる
いばっている→指導力がある
頑固→信念が強い
元気がない→充電中
ノーといえない→相手に寛容である
口下→手聴き上手
自立心に欠ける→フォロワーシップがある
生意気意→志を貫く
おしゃべり→情報発信力がある
落ち着きがない→フットワークが軽い

という事で今回は

「意味のリフレーミング

の話しをしました。

次回は「状況のリフレーミング」の話をしたいと思います。

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あなたは出来る!

長所と短所

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今日から
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話していきます。

今日は【長所と短所】
という話をします。

ものごとを前向きに考える
目的ある出来事に対して、

人それぞれのとらえ方は
異なります。

ある人は、

悩んだり
悲しんだり
苦しんだり

しています。

また、ある人は、

あまり気にしていない様子で、

むしろ

明るさすら感じます。

どうして人の反応には
このような差が起きるのでしょうか?

今回のテーマでは、

「ものごとを前向きに考える」

とはどういうことか、

どのようにすれば
前向きに考えていけるのかを
考えていきたいと思います。

そして、

出来事を楽観的に
とらえることが、

人生においてどんなに
有効に働くかを実感していただきます。

見方を変えることによって
否定的に見えていた

自分の

「短所」

のよい面に注目して、

考え方を肯定的・積極的に
変えていきます。

ELMの講座内では
「自分の短所」
を書き出しそれを
長所に書き換えるという
ワークを行います。

例えば

優柔不断→安易に決断しない。

おしゃべり→情報発信力が高い。

等などですね。

このワークの目的は
今まで短所としか
見られなかつたことが
長所として生かせる事を

知っていただくことです。

短所と長所は
コインの裏表
のようなもので
表裏一体です。

短所を長所に
なかなか変換できない人は、

長所より
短所の方に
目を向けがちですが、

欠点ばかりに注目してしまうと

それは「勇気くじき」になり、
人は意欲を失います。

長所を認め、それを伸ばしていく

「勇気づけ」

をするためにも

短所を長所に置き換えることが必要だということですね。

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どこに「注目」をするか?

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

ただいま
【当たり前の価値を再確認する】
というテーマで話しています。

今日は【どこに「注目」をするか?】
という話をします。

前回のメルマガでは
良い所に注目するか?
悪い所に注目するか?
という話しをしました。

今日はこの【注目】という事に
ポイントを置いて話したいと思います。

あなたはいつも利用している
乗り物(JR、地下鉄、バスなど)の

優先席の色をおぼえていますか?

優先席といっても
様々な色のシートが
存在するのですが、

果たしてはっきりと
記憶に残っているでしょうか?

あらためて聞かれると、

「確かグレーだったかな?パープル?エンジ?」

と、ちょっと考えますよね。

あるいはいつも車に乗っている方なら
その車のハンドルの形や

ハンドルに付いているマークの
位置や形をはっきりと
覚えていますか?

そこにあるあたりまえなことに対して、

人は、かなり意識して注目しないと
記憶に残らないものなのです。

これは身近な人の行動に対しても
同じことが言えます。

そして、人はある行動に注目されると、
その行動の頻度が上がります。

ですから、相手にもっと
よくなってほしいと願って、

ダメ出しをすればするほど、
その行動が増えてしまうのです。

さらに、相手に恐れを抱かせるような
威圧的な表現でダメ出しを続けると、

言われる側に緊張感が生まれ、
失敗を恐れるようになり、
行動そのものが萎縮します。

そんなことから、
望んでいるような成長は
さらに遠のく結果になりかねないのです。

本当に相手の成長を願うのなら、
積極的に、建設的な行動に注目しましょう。

そしてどんどんヨイ出しをしてあげてください。

そうすることで言われた相手も
良い所に注目してその頻度が増える。

ヨイ出しを増やせば
その分ダメ出しが減るので

非建設的(不適切)な行動が減るという訳です

追伸
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