ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

【器具の構造を教える】

今日は器具の構造を教える話をします。

 

以前道具を手入れする話をしました。

 

今日は道具を修理する話をします。

 

ラーメン屋をやっていると

 

器具の修理が必要になります。

 

水道が壊れたり

ガス台が壊れたり

 

調理場内の機材が

故障するという事は、

 

長年商売をしていると

よくあるわけです。

 

でもそういう故障って

大体土日で業者さんが休みの時だったり

 

ピーク中で

今すぐ直したい

 

というときの起こるわけです。

 

なので出来るだけ自分で直したい。

もっと言えば、

 

現場にいる店長やスタッフが

自分たちで直せるととても助かる。

 

そんな風に思いませんか?

 

そういう器具の修理や

応急処置をする方法を

教える時に

重要なのは、

 

器具の構造を理解することです。

 

例えばガス台なら

ガスの元栓から

ゴムホースを通って

ガスが流れてきて、

 

ガス機器につながり

ガスのコックで

ガスの量を調整し

更に

空気量の調整バルブで

赤い炎や青い炎になる。

 

そしてコックの先の管を通って

ガスの穴からガスが出て

それに火がつく。

 

そのどの部分が不調だから

今故障という状況になっている。

 

という機器の構造を理解すると

 

修理、調整するところが

見えてくるわけです。

 

これは

作業を教える時に

全体を見せて、教えてから

部分を教える。

 

という事と

同じこととも言えますね。 

 

それでは今日も一日

張り切っていきましょう!

 

「あなたは出来る(^^)/」