ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

【続】ペヤングのやりすぎシリーズの話

今日は限定メニューをつくるときの

アイディアの話をします。

 

発売から40年を

超えるロングセラーで、

 

現在も根強いファンに

愛されている

ペヤングソースやきそば」ですが、

 

今から9年ほど前の2014年12月に、

購入者の指摘により

ゴキブリの混入が判明しました。

 

そして半年間にわたって

製造・販売休止に追い込まれた

カップ麺「ペヤングソースやきそば」が

 

再度復活して多くのファンに

愛され続けている理由は何なのか?

 

その理由のひとつは

40年間変わらぬ定番商品では

必ず飽きが来るのでは?

と想像をするが、

 

ペヤングを製造する

まるか食品の小島氏は、

 

ロングセラーとして

愛され続ける理由について

 

「味やデザインを変えることなく販売してきたこと」と語る。

 

味を変えないことで

「変わらない味」として

ファンを定着させてきたが、

 

一方で定番商品の味を

変えないことの他に、

 

定期的に発売される

【やりすぎシリーズ】が

ロングセラーの要因の

ひとつであると考えられます。

 

あなたは ペヤング

【やりすぎシリーズ】って

知っていますか?  

 

最も有名なのは

激辛シリーズです。

 

テレビにもよく登場しますが

辛いものが得意な人も

 

一口で【ギブアップ】するくらい

強烈に辛い商品です。

 

他にも部屋中が激臭とんこつ臭で

充満するほど臭い

【本物とんこつMAX】 とか

 

【マシマシキャベツ】 や

【背脂MAX】

【超超超超超超大盛りペタマックス】 など、

 

とがり過ぎた商品を発売して

話題になっています。

 

本当に突飛でインパクトあふれる

限定商品の【やりすぎシリーズ】も

大変人気でマスコミやSNSでも

話題を引き起こしています。

 

これも多くの熱烈なファンに

支えられる秘密なのでしょう。

 

ところであなたは、

ペヤングを始め、

 

数あるカップ焼きそばは

焼きそばでは無い!

という事にお気づきでしょうか?

 

なぜならば麺を焼いてない。

 

カップの中の乾麺に

お湯を注ぎ茹でて、

お湯を捨てて

 

そのゆで麺にソース(タレ)

と油分をあわせて出来上がり。

 

そうなのです!

 

カップ焼きそばは

焼きそばではなく

まぜそば】なのです。

 

まぜそばは最近人気のメニューですが、

 

その人気の裏には

日本で最初のカップ焼きそば

恵比寿産業のエビスカップ焼きそばが生まれた、

 

1974年から始まる50年近くの

カップ焼きそば文化が裏付けに

なっていると考えられます。

 

なのでペヤング

【やりすぎシリーズ】のアイディアは

 

ラーメン屋さん、

うどん屋さん、

そば屋さん、

パスタ屋さんが

 

エッジの立った限定麺をつくる

アイディアの素にするのに

最適なサンプルになるのです。

 

実は私が経営するつけ麺店では

毎月の限定麺を販売していました。

 

この限定麺のターゲットは

お店の常連のお客様です。

 

何度も何度もリピートをしてくれている

お客様だからこそ、

たまには変わったメニューも

食べてみたいと思うし、

 

定期的に限定麺が発売されることで、

飽きずにお店に足を運んでくれるのです。

 

でも問題は月に1度という頻度でも

毎月のこととなると

 

なかなかアイディアが

浮かんでこなくなるのです。

 

そこで役立つのがペヤング

【やりすぎシリーズ】の

アイディアを参考にすることです。

 

ペヤングのような

大手メーカーの商品開発は

過去のデータなどから、

 

ある程度市場調査の済んだ

商品でもあるわけです。

 

しかもインパクトが有り

面白みがあり

時流に合わせた、

 

限定麺のアイディアの素になるでしょう。

 

そのペヤング

【やりすぎシリーズ】の

 

過去の商品ラインナップを

88種類集めたPDFファイルを作りました。

 

今回はこのPDFを200円で販売します。

 

これを高いと思うか?

やすいと思うか?

人によりそれぞれだと思います。

 

ペヤングの【やりすぎシリーズ】の

過去の商品ラインナップを

知りたければ、

 

Googleで検索すれば

簡単に出てきます。

 

しかし残念ながら

整理されてないバラバラの状態です。

 

これをまとめて整理するのに

時間と手間と労力がかかる訳です。

 

このPDFファイルと

同じものを作ろうとすると、

 

集中して作業すれば

4時間ぐらいでネットから

情報を取り出し

まとめることができると思います。

 

なので、

4時間かけて自分で作れば

コストはゼロで済みますが、

 

一番大きな問題は

経営者のあなたの時給は

いくらかと言うことです。

 

私は経営者の時給単価は

1万円で計算することを

おすすめしています。

 

逆に言うと経営者は

時給1万円以上稼ぐ必要があるし、

 

その時給単価以下の仕事は

人にやってもらうという考え方を

クライアントさんに話しています。

 

なのでこのPDFファイルは

あなたが自分で作るとなると

4万円以上の経費がかかりますし、

 

アルバイトに丸投げで

作ってもらったとしても

時給1000円×4時間で

 

4,000円以上の価値はあると思います。

 

それを200円で買えるなら

決して高い買い物では

無いのではないでしょうか?(笑い)

 

このPDFファイルの

おすすめの活用法は

 

定期的にエッジの効いた限定商品を

継続的に発売することで

常連さんを飽きさせないことです。

 

私のお店でも

毎月の限定麺が発売される

毎月1日は開店前に

 

行列が出来るという

集客効果のある戦略なので、

 

ぜひ実際に試して欲しいと思います。

 

PDFファイルの紹介ページはこちら

https://tsukiya.biz/l/m/XZsHQNRbt4QYld

 

それでは今日も一日

張り切っていきましょう!

 

「あなたは絶対に出来る(^^)/」

 

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