今日はファミリー客に対して
実際にやっていた話をします。
例えばラーメン屋で小さなお子様連れの
ご夫婦がご来店されたときには、
「時間差で作りましょうか？」
とお声がけをして、
ひとつずつ時間差で出す。
そして、「2つ目のラーメンは
お声がけ頂いたら作りますので」
といっておいて、
お声がかかったら2つ目をつくる。
回転がむちゃくちゃ悪くなりますが
そんなことをしていました。
もちろん席数や、お店のサイズで
出来るお店、出来ないお店が
あるとは思いますが。
あとはお子様二人の時に
一杯のラーメンを
ふたつに分けてつくるというのも
やっていました。
お子様メニューを
用意してなかったので
そういった対応を
していたのですが、
今思えば
お子様メニューを
準備したほうが、
お客様にとっても
お店にとっても
良かったかもしれません。
あとは、
お子様向けの駄菓子の
サービスもやっていました。
今はスペース的に出来ないのですが、
以前の店舗で、
駄菓子屋みたいな
雰囲気のコーナーをつくって、
20種類ぐらいの駄菓子から
好きなのをひとつ選んでもらう
ということをしていました。
値段は全部10円売価のものを
おいていたのですが、
自分で選べるというのが
かなり嬉しいようで、
経費を同じ10円かけるとしても
ただお菓子を上げるよりも
満足度は高かったです。
というわけで、
シリーズでファミリー客の取り込み方
というテーマで話をいたしました。
繰り返しになりますが、
予算の都合
スペースの都合
その他諸々の都合が有って、
すべてを実行することは
なかなかハードルが
高いと思いますが、
一番需要なことは
ファミリー客に対しての
思いやりと、
大切にしたいという気持ちです。
結局それがすべて
お客様に伝わりますので
それを意識して
ファミリー客の取り込みに
チャレンジしてみてください。
それでは今日も一日
張り切っていきましょう！
「あなたは出来る(^^)/」
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