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外発的動機づけと内発的動機づけ

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今は
【勇気づけをする】
というテーマで話しています。

今日は【外発的動機づけと内発的動機づけ】
という話をします。

外発的動機づけとは、
外部からの力によって
動機づけられる場合をいいます。

賞や罰による場合、
賞を得る、あるいは罰を避ける
ということが目標となり、

そのために役に立つ行動が
動機づけられるということになります。

ほめられたいがための
行動をしがちになります。

一方、
内発的動機づけとは、
行動自体が目標で
ある場合であり、

自らが、
したいからする
という動機づけの仕方です。

外部からの力によるものではなく、

自発的、自律的に行動する
原動力になります。

例えば、

好奇心による場合のように、

・見たいから見る
・したいからする
・知りたいから知ろうとする

のです。

勇気づけとは

「困難を克服する活力を与える」

ことですから、

自ら行動するための
内発的動機づけに
つながる行為と言えます。

次に、
勇気づけにならない言葉とは?
どんなものか紹介します。

「ごめんね」「すみません」
 →言われている側が言っている側を気の毒に思うだけ。

「やればできる」
 →普段やっていないと暗に言っている。

「がんばってね」
→プレッシャーになる。ただし、
「がんばったね」
「がんばってるね」は
過去や現在の行動を
認めている表現なので、
勇気づけになる。

「うらやましい」
→羨望(せんぼう)の表れで、自分の位置を相対的に下げた表現。

「いいなあ」「ずるい」
→ほめ言葉のように聞こえるが、
嫉妬やひがみの印象を与える。

特に「ずるい」は、
本来は悪いことをしている、
狡猾(こうかつ)(腹黒いとかずる賢い)
であるという意味。

「大丈夫」(気休め的な)
→根拠がなく、その場しのぎの感じを与える。

最後に
プラスアルファの話になりますが、

「うらやましい」

という言葉の

「うらやむ」

とは、

もともと「裏・病む」が原義です。

「表」が表面的な事柄に対して
「裏」は内面的なこと
=心のさまということで、

「うらやむ」=「心が病んでいる状態」を指し、
語源からも、
あまり使いたくない言葉だと思うのですが、
いかがでしょうか?

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

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