これまで売れるラーメンの
ポイントとして
油の量とニンニクの話をしました。
今日は温度の話をします。
美味しいラーメンをつくろうとすると
魚介系のスープを
沸騰させずに仕上げたりします。
また保存の状態も
沸かしっぱなしにせず
温度を低く保存します。
そして、
提供する温度も
だんだんと下がっていきます。
自分で味を見る時も
熱すぎるより
温度低めのほうが、
うまみも
香りも
引き立ちます。
確かに
適温でだしを取ったり
保存温度を下げたりするのは
正解です。
ただ
ラーメンとして
完成させて
お客様に出すときは
最高に熱くしなければいけません。
ぬるいのはダメ！
熱々じゃなきゃダメ！
なので
提供時に
スープをしっかり沸騰させて
油も熱々にして
タレもある程度冷たくないようにして
どんぶりも温めて
トッピングも温めて
出来る限りの事をして
お客様に
熱々のラーメンを提供しましょう。
※いろいろなご意見あると思います。
でも売れるラーメンという
前提で話をさせていただいています。
※※日本国内での話です。
海外では熱すぎることにNOが出ることが、
ありますし、訴訟等の恐れも発生しますので
ご了解ください。
それでは今日も張り切っていきましょう！
「あなたは絶対に出来る(^^)/」
