今日はより豊かな人間関係をつくる方法
という話をします。
これまでアドラー心理学の
ライフタスクの3つを
話てきました。
アドラーは
すべての悩みは対人関係の悩み
であると言っていて、
人生の3つの大きな課題は
仕事・交友・愛
だと言っているわけです。
この人間関係を
より良く豊かなものに
するために、
効果的な言葉があります。
アメリカの心理学者
スキナーは自身の著書
【言語行動】（Verbal Behavior）
の中で、
マンド（mand）とタクト(tact)
という事を書いています。
マンド（mand）とは
要求、依頼を伴う言語行動で
例は
「会社の帰りにケーキを買ってきてください。」
「明日までに資料をまとめておいて」
・タクト(tact)とは
外界にあるものや出来事に触れて、
それについて記述や報告をする言語行動で
例は
「今日外に出かけたらあなたの友達のAさんにばったりあったの」
「今日はいいお天気ですね」
より豊かな人間関係を
つくるためには、
タクトコミュニケーションを
上手にとることがポイントです。
実際にマンドコミュニケーションは
仕事上や生活する上で必要であり
意識をしなくても
使っていると思いますので、
意識することは
タクトコミニュケーションを
より増やす。
そして
タクトコミュニケーションを
上手に使えるようになる。
そうすることで、
円熟したタクトコミュニケーションの交流により、
人間関係の豊かさを育むようになるでしょう。
追伸
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それでは今日も一日
はりきって行きましょう！
あなたは出来る！
