日もアドラー心理学の
【勇気づけ】についての話をします。
勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。
ただいま
【セルフトークを意識する】
というテーマで話しています。
今日は【ネガティブなつぶやき】
という話をします。
セルフ・トークとは
「心の中で自分に言い聞かせている言葉」
のことで、
知らず知らずのうちに
一日に6万回もつぶやいて
いるといわれています。
セルフ・トークには、
肯定的な内容の言葉
と、
否定的な内容の言葉
があります。
普段は意識していませんが、
自分のことを観察してみると、
うまくいかない状況の時には
否定的なセルフトーク、
全てがうまくいっている時には
肯定的なセルフトークを、
想像以上に自分に
語りかけているものです。
そしてこれらの言葉は、
段々心の中に浸透して、
自分自身のイメージとなり、
日々の行動に影響を与えます。
肯定的なセルフ・トークは、
自分を勇気づけることになり
よい習慣ですが、
否定的なセルフトークは、
勇気くじきとなり
決してよい習慣とは言えません。
実は実際私自身も、
前回の動画の中で行った
1分間のワークで、
自分のセルフトークに
意識を向けて見て、
過去の対人関係の事を思い出すと、
相手の良くないところをイメージする
癖があることに気が付きました。
動画内では１分という時間でしたが、
自分のセルフトークに
フォーカスしたことをきっかけに、
その夜に布団の中で、
そのネガティブな
セルフトークに気が付きました。
なのでぜひ自分がどんな
セルフトークをしているか？
ということを気にかけて
見ていただけるといいと思ます。
今テーマにしている勇気づけとは
「困難を克服する活力を与えること」
です。
セルフ・トークは、
具体的に勇気づけを
身につけるための
3つのステップである
「自分自身を勇気づける」
「勇気くじきをやめる」
「他者を勇気づける」
という段階の一番目にあたる、
「自分自身を勇気づける」のに
有効な方法のひとつとなります。
追伸
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それでは今日も一日
はりきって行きましょう！
あなたは出来る！
