ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

【お金の本質の話】

今日はお金の本質の話をします。

 

紙幣の始まりは

金の引換証だったという

話があります。

 

その昔

貝殻や石がお金でした。

その後は金がお金となりました。

 

ただ金を家に置いておくと

危ないので

金を金商に預けることにしました。

 

その時に金の預かり証を受けとります。

 

その金の預かり証は

金と同じ価値があります。

 

その金の預かり証という紙は

金と交換が出来るからです。

 

そこで、取引のたびに

金の預かり証を金に変えなくても

 

その預かり証をそのまま支払いに

使った方が便利だという事になり

 

紙幣の始まりとなったと言われています。

 

なので1942年までは

日本銀行が発行する紙幣は、

 

兌換紙幣と言って

金と交換できますと

紙幣に書いてありました。

 

ただ、その年からは

不換紙幣となり

 

金の裏付けが無くなりました。

 

裏付けがないのに

なんで紙幣が今でも

価値を持っているか?

 

それはみんなが

お金を信用しているから。 

 

みんなが1万円札に

1万円の価値があると

信じているから

 

1万円として通用するのです。

 

そうすると

石や

貝殻や

金や

硬貨や

紙幣という

いわゆるお金というものは

 

信用が形になったもの

という事が出来るというわけです。

 

それでは今日も一日

張り切っていきましょう!

 

「あなたは出来る(^^)/」