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あなたは良くなりたいと思って無い

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今日からは【ライフスタイルとは?】
というテーマで話しています。

アドラー心理学に於いて
ライフスタイルとは、

生活様式」ということでなく
性格や、パーソナリティーという
意味に近いものですが、

それとは違うところは、
性格やパーソナリティーには
先天性や変えずらい物

とのニュアンスが強いですが、

ライフスタイルは
本人の意識の持ちようで
変えることができる。
というところです。

独自のライフスタイルは、
遅くとも10歳までに完成すると
考えられています。

家庭という、
生まれて初めて接する
共同体の中で、

どのような行動は成功し、
どのような行動は失敗するのか、

あるいは、

ある状況や相手について、
どのように理解し対処するべきかを、
子どもは試行錯誤しながら学びます。

そして、

親や教師といった
身近な大人が問題を
対処している様子を手本にして、

自分もできるようになった、
もうこれで十分だと判断した時、

それまでのように
新しいやり方を取り入れ
て試行錯誤するのをやめるのです。

これらの学びが
自分と世界についての
信念の体系となり、

すべての対処行動の指針となります。

さらに、ライフスタイルの形成には、
遺伝などの身体的影響、
親やきょうだいなど、
家族の環境や、
文化なども関係します。

ただし、

これらはライフスタイルを
決定するものではなく、

あくまでも影響を
与えるものです。(本人次第)

私たちはもう
10歳の子どもではありませんので、

当時よりもずっと上手に
斬新な他のやり方を試すことが
できるのですが、

いったんライフスタイルが
固定すると、多少の不備を感じても、

慣れ親しんだ認知、行動パターンを
変えることには不安が伴うので、

そのライフスタイルを、
さらに固定させるために
絶えず努力をしています。

ですから、

今のライフスタイルは
主体的な決断に基づく
能動的な努力の結果で
維持していると言えるでしょう。

ライフスタイルは
変えることが出来ますが、
変化に対する不安から

人間は自らの意思で
変わらないように努力し続けている
ということですね。

アドラー心理学勇気づけ講座ELMでは
ライフスタイル診断を行い

自分がどんなタイプか?を診断するので、
興味のある方はぜひ講座に
参加していただければと
思いますが、

次回のメルマガでは
ライフスタイルの
6つのタイプを
解説して行きたいと思います。

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

あなたは出来る!