失敗をリフレーミングすると
今日もアドラー心理学の
【勇気づけ】についての話をします。
勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。
今は
【ものごとを前向きに考える】
というテーマで話しています。
今日は【失敗をリフレーミングすると】
という話をします。
リフレーミングには
「意味のリフレーミング」
と
「状況のリフレーミング」
があります。
「意味のリフレーミング」
は辞典のような単純なもの。
落ち込みがち→感受性が豊か、
に切り替えるなど。
「状況のリフレーミング」
は
落ち込むことがあるのは、
むしろ人生ではあたりまえの
事である。
逆にもし、
きちんと落ち込んで
いなかったら、
過剰な現実逃避や
アルコール依存症に
なっていたかもしれない、など。
ある会社の社長は
「よかったよかった」
を口癖にしています。
転んですりむいた → よかったよかった、骨折ではなくて……。
これも状況のリフレーミングですね。
あらゆる状況でリフレーミングが
できることが大切です。
どんな逆境でも
希望を持つための
1つの方法として
リフレーミングを
身につけて、
より良い毎日を送りましょう。
ここでもう一つ、
失敗の受け止め方を紹介します。
アメリカで最も信頼されている
「リーダーシップ論」の権威で、
著者で講演家の
ジョン・C・マクスウェルは、
『「勝負強さ」を鍛える本』で
失敗を正しくとらえるための
アクロニム
(NATO、North Atlantic Treaty Organization
GAFAM、Google、Amazon、Facebook、A
のようなもの
日本語だとあいうえお作文ですね、
それを次のように紹介しています。
失敗ミステイクMISTAKESとは
M
人生についてフィードバックを与える
Messages(メッセージ)
I
反省し、考える時間を与えるための
Interruptions(中断)
S
正しい道を示す
Signposts(道しるべ)
T
人間としてさらに成熟するための
Tests(試練)
A
チャレンジし続けるための
Awakenings(覚醒)
K
次のチャンスヘの扉を開ける
Keys(鍵)
E
まだ行ったことのない場所へ誘う
Explorations(探検)
S
われわれの成長と進歩に対する
Statements(評価)
という事です。
という事で
ぜひ失敗をどんどん
リフレーミングして頂ければと思います。
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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!
あなたは出来る!