ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

なぜ?と聞かない。

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

ただいま
【目的を意識する】
というテーマで話しています。

今日は【なぜ?と聞かない】
という話をします。

これまで目的に意識する
と言う話をしてきました。

原因ではなく、
目的に意識をする
という事です。

これは

「なぜ?」

と質問をするではなく、

「何のために?」

と質問をする事で
上手くいくかも知れません。

「なぜ?」
は原因を探す質問、

「何のために?」
は目的を探す質問ですね。

原因論をもとに、
対人関係上、

相手との関係を悪くする
恐れのある事として

「なぜ?」

を繰り返すことが
あげられます。

「なぜ?」

は対象が機械の故障など、

人間の意志を伴わないことには
有益だとしても

例:「なぜこの形のネジだけが外れやすいのだろうか?」

人間の意志を伴う行動には
有益ではありません

例:「なぜあなたはこんなこともわからないのですか?」

人間の意志を伴わない
現象や出来事は、

原因があり結果があると言う
【因果関係】で成り立つのに対して、

人間の創造的な意志を伴う行動は、
きっかけとなる原因は
あるかもしれませんが、

基本的には
【目的を叶えるための手段の関係】
で成り立っているからです。

何かの目的を持ったことに対して、
人は手段として行動に移すものです。

人間関係に関しては

「なぜ?」

ではなく

「何のために?」

を心がけましょう。

ただし、心構え・視点が

「なぜ?」

の状態で、

言葉だけ

「何のために?」

としても、
相手は責められたように
感じるでしょう。

これは【詰問】(きつもん)と言われて、

質問の形をした
人を責める言葉です。

スキルとしての

「何のために?」

だけではなく、

心構え・視点としての

「何のために?」

を取り入れてください。

何回かにわたり

「目的を意識する」

というテーマで話してきました。

人の行動には必ず目的があります。

そして不適切な行動(非建設的な行動や破壊的な行動)にも

【非建設的な目的】

だけでなく

【建設的な目的】

があります。

そして、その行動の

【建設的な目的】

に意識を向ける事で、

自分に対しても他人に対しても、
寛容になれることが多いですし、

【より適切な対処法】
を考えることができるようになります。

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

あなたは出来る!