ラーメン最高!

ラーメン好きならプロアマ問わず、だれもが楽しめる、ラーメン屋の経営20年間の話をします。

出来ない?いいわけでしょ!

今日もアドラー心理学
【勇気づけ】についての話をします。

勇気づけとは困難を乗り越える
活力を与えることです。

今【自分の人生を引き受ける】
というテーマで話しています。

今日は【出来ない理由から開放される】
という話をします。

何か新しいことを始める時に

「〇〇をやってみよう、でもな~」

と出来ない理由が次から次に出てくる。

そんな事あると思います。

例えば、
①最近、身体が重くなってきたな。ジョギングでも始めよう。

でもな~

今は冬だから春になったら
今は夏だから秋になったら
ジョギングのシューズを持ってないし
疲れると仕事に影響するといけない
子どものお弁当をつくらないと。

②習い事でも始めようかな。

でもな~

お金がないし
時間がないし
この歳でなんか恥ずかしいし

③お酒をやめようかな。

でもな~

付き合いもあるし
逆にストレスがたまるし
少しなら身体にいいというし。

これ実は葛藤しているように見えても、

本当はやりたくないと決めていることに、

気づいて理解していただくことがポイントです。

葛藤場面で、
「でも…」に続く出来ない理由(別の言い方は、言い訳)

を探し出してしまいますが、
実際はそうではありません。

自分で「やりたくない」
と決めているので、
言い訳を探しています。

自分でアクセルを踏みながら、
自分でブレーキをかけているのと
同じことです。

現状から前に
進んでいないという状態です。

私たちは、
自分で決意したことに対して、

ためらったり、
二の足を踏んでしまったり

することがよくあります。

自分の決意にそのまま
従うならば問題がありませんが、

決意したにもかかわらず、
そのような否定的な態度を
示すことが

【イエス・バット】

というものです。

そうすると、
葛藤が創り出されるのです。

私たちは、
「やりたいと思っているのですが、できないのです」

「必要を感じているのですが、なかなかやめられなくて」

と、

言葉の最初にはさも
【イエス】と言っている様なのですが、
【バット】の後に

最初の文章を
否定する言葉を使うことによって、

現状に甘んじる態度を
続けていることがあります。

このような場合、
環境や習慣や能力のような、

自分で管理できない要因の
せいにしています。

しかし実際は、
自分の意志でやるかやらないかを
決めていることに
うすうす気づいています。

「できない」「やめられない」を
厳密に検討してみると、

自分では管理できない要因による

【I can not・・・】

ではなく、

自分の意志で「やろうとしない」や「やめようとしない」の

【I will not・・・】

が正しい表現になります。

「できない」「やめられない」のではなく、

「やろうとしない」や「やめようとしない」という事です。

ちょっと厳しいように
聞こえるかも知れませんが、

逆に、

自分はコントロールできない要因の、
環境や習慣や能力のせいで
出来ないのではなくて、

自分の意志でやらないと
言うことであれば、

自分の意志次第で

「やると決めれば」

行動を変えることが出来る。

そして行動が変われば当然
未来も変わる。

すなわち未来は自分で
変えることが出来る、
という事になるわけです。

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それでは今日も一日
はりきって行きましょう!

あなたは出来る!